ハダカになれば光り輝く

高卒ニート・フリーターの、ひきこもり系既婚者。使えるものはなんでも使って幸せになりました(^^)

万能感の正体

こんにちわ、ヤッピーです。

 

前回は、底辺から這い上がる方法として

 

「落ちるところまで落ちようぜ」

という話をしました。

 

 

kyohei-yachida.hateblo.jp

 

落ちるところまで落ちると聞くと、物騒な気もしますし

かなりの荒療治のような気もします。

 

けど、これって「過去に」誰もが通る必要のあったことだと思うのです。

 

どういう意味かと言いますと、

この「落ちるところまで落ちる」作業というのは、

「万能感を手放すプロセス」である、ということなのです。

 

万能感?なんじゃそりゃ?という方もいらっしゃると思います。

 

なので、はじめにこの万能感について話したいと思います。

 

万能感、、それは私たちがお母さんのお腹の中にいた頃に遡ります。

 

私たちは生まれる前、そして生まれた後、お母さんの母性によって守られます。

 

母性という言葉は、知ってると思いますが、

具体的に母性とは何のことか知っていますか?

 

母性には役割、特徴があって

 

包み込む、受け入れる、つながり合う、などの特徴があります。

 

もっと具体的に言えば、生まれたばかりの赤ちゃんを優しく包み込み、赤ちゃんが泣いたら、ミルクを与え、オムツを替え、赤ちゃんにとっては何をしても許される場を提供する役割なのです。

でも、いつまでもそのような状況が続くわけではありませんよね。

 

赤ちゃんは成長します。2本の足で歩き始め、言葉を覚えます。

そして、初めて母親から離れる経験をしなければならなくなります。

 

その母親から、引き離すことをする存在が「父性」です。

(主に父親がその役割を担いますが、必ずしもそうではありません。)

 

父性の役割は、切り離すことです。

切り離すというのは、例えば「言葉」なんかもそうですよね。

 

今まで赤ちゃんは何も言わずとも、母親から与えてもらっていたのですが

成長とともに、言葉を話さなければ親とコミュニケーションが出来なくなります。

 

そういう意味で、「父性とは言葉」とも言えるのです。

 

はい、ここまでオーソドックスで健康的な一般家庭を想定して話しましたが、

世の中にある家庭は、ものすごくバリエーションが豊富で一概に一括りにすることは出来ないと思います。

 

で、ここで注目していただきたいのは、「母親から子供を引き離す」ことがどうしても必要だ、ということです。

 

もし父性を発揮しないままでいると、どうなってしまうのか?

少し想像できると思います。

 

ザコンもそうかもしれないし、ひきこもりになるかもしれません。

 

つまり父性とは、社会の掟を教えることとも言えるのです。

やっちゃいけないことはダメと教える。

そして、社会で生きるための術を教える。等々

 

そして、ここで万能感の登場です。

 

父性が発揮されないと、万能感を抱えたまま大人になってしまう可能性が高いのです。

 

それの何がマズイの?

と言いますと

 

父性が発揮されないまま育った子供は、自分に自信を持つことができません。

 

なぜだ?

 

子供に対して、何が正しくて、何が間違いなのかを教えずにいると、社会で生きるための基準が曖昧になってしまうからです。

 

そうなると子供の精神は、不安定になります。

 

大人になっても、自信のなさを抱えたまま社会に出ることになります。

 

そりゃ大小、どんなことでも自信があるない、あると思います。

ただ、何かが決定的に違うのです。

 

自分がない感覚、自分がわからない感覚。そんな感じかなぁ。

 

この欠乏感を満たすために、万能感を持とうとするのです。

 

万能感=自分はなんでもできるし、すごい人間である。

 

このような感覚を持って生きようとするのです。

 

なぜそのような万能感を持つのか?というと、

自分が優れた人間であることを証明するためです。

 

そうすれば、自分の自信のなさを解消できるでしょ。

 

しかも、簡単にお手軽なのが万能感の特徴です。

 

強がり、背伸び、自慢話etc

 

どれも簡単にできることですよね。それ故に万能感のもう一つの特徴は

 

持続力がない、ということです。

 

万能感を持つ目的は、とにかく自分を手っ取り早く満たすためです。

 

つまり、万能感を持って何か物事に取り組んでいたとして、壁にぶち当たったとしても簡単に諦めてしまうのです。

 

そして、おそらく母性に偏っているからこそ「僕はなんでもできる」という偏った自己イメージにつながるんじゃないかな、とも思っています。

 

さらに、

 

万能感を持っている自分=偽りの自分

 

と言えます。

 

それは、本来の自分ではないからです。

 

本来の自分に自信がないから、偽りの自分を作り上げます。

 

その方法が、万能感を持つということにつながるわけです。

 

本来の自分ではない、偽りの自分が万能感を持ってなにか夢を持ったとしても、

それは本来の自分がやりたいことではないので、どんなに頑張っても上手くいかないことが多いということになっちゃいます。

 

そしてもうひとつ、

 

万能感を持った偽りの自分が、どんなことをやっても上手くいかずに苦しんで

落ちるところまで落ちる作業が、母性からの切り離しとソックリということです。

 

つまり、これは万能感を手放すプロセスなんです。

 

まるで、親父との勝負に、どんなことをしても敵わない子供のように。

 

ちなみに、僕は母子家庭で育ち、周りの大人も僕のことをかわいそうだと感じていたみたいで、それでかなり甘やかされて育ちました。

 

だから万能感の塊みたいでしたよ笑

 

親父との真剣勝負もしてみたかったなぁ〜とも思います。

 

おそらくここまで読んだ方は、「それってアダルトチルドレンじゃないの?」

と思われた方もいると思います。

 

ただ、僕はなんかアダルトチルドレンという言葉や括りが一人歩きしているように思います。

 

アダルトチルドレンという言葉に、依存心をくすぐらされて変なカウンセリングや勧誘に引っかからないようにした方が身の為です。

 

アダルトチルドレンの仲間に入ると人は安心すると思いますし、生きづらさを抱えていると孤独ですから気持ちはわからないわけではないのですが。

 

僕のオススメは「落ちるところまで落ちる」です笑

 

何か困っててご相談等あれば、コメントしていただければ全て答えますよ(^^)

 

ここまで読んでいただきありがとうございます。

 

それでは、また!!